農園リゾート「THE FARM」でキックオフのマンネリ化を打破

実施概要

外資系メーカーのA社が毎年行っているオフサイトミーティング。近畿日本ツーリストは開催場所に農園リゾート「THE FARM」を選定し、ミーティング本来の目的を達成した。

  • カテゴリー

    キックオフミーティング

  • 内容

    200人規模 リゾート開催キックオフミーティング

  • 人数規模

    50人

  • 概算

    250万円

  • 旅行先・実施先

    千葉県

お客さまからの要望

  • 都市型ホテルや市中の会議室ではなく、心身ともにリフレッシュしながらも、議論ができる環境・施設
  • 幹部クラスのスケジュールにも影響のない距離
  • 幹部クラスの利用に堪え得るクオリティを保持する設備
  • 目新しいスタイルのパーティー

ストーリー

東京にある外資系メーカーのA社は、不定期に幹部クラスのミーティングを実施している。開催場所はオフサイトを重視し、社屋を離れ、ホテルや外部の会議室を選んでいた。 当初は会社から離れた場所であることだけで新鮮さがあったが、やはり回を重ねるごとにマンネリ化が進み、「非日常の空間で、集中して」というオフサイトミーティングの意義が薄まっていた。 担当者は、会社の上層部が満足する新しい開催場所を求めていた。

要望の解決

無理のないスケジュールで、活発な議論を行う場であることを考えると、東京近郊でありながら、斬新な会場であることがポイントとなる。当社は、それらの条件を満たす開催地として、千葉県香取市にある「THE FARM」を提案。敷地内には、貸農園、コテージ、グランピング、BBQ広場、温泉施設に加え、会議室も併設されており、これまでとは全く雰囲気の異なる大自然の中での実施となった。幹部クラスの利用ということもあり、グランピングエリアを貸し切り利用したことで、特別感のあるキックオフとなった。

担当者の声

非日常感と幹部クラスの利用に耐えうるスペックを両立する会場探しに苦労しました。地方のリゾートも検討しましたが、東京からのアクセスがネックとなり断念。 「THE FARM」はリサーチを重ねる中で浮上した会場です。ちょうどグランピングが注目され始めていた時期とも重なり、好意的に受け入れられました。こうしたユニークな施設の情報には、常にアンテナを立てています。

近畿日本ツ―リストコーポレートビジネス 企画担当

遠藤功起