グランピングをいち早く取り入れたSUV成約キャンペーン
実施概要
大手広告代理店B社より、外資系自動車メーカーの販促プロモーションについて近畿日本ツーリストに相談が入った。「クローズドで自動車の成約キャンペーンを実施したい」とのこと。どのような商品を提供するのが良いのか、一緒に旅行プランを練ることとなった。
-
カテゴリー
プロモーション・キャンペーン
-
内容
消費者キャンペーン
-
人数規模
50組/100人
-
概算
500万円
-
旅行先・実施先
日本各地
お客さまからの要望
-
商品購入者にマッチした提案
-
通常とは違ったキャンペーン商品
-
ある程度全国を網羅できる内容
ストーリー
大手広告代理店B社より、外資系自動車メーカーの販促プロモーションについて相談が入った。「自動車の成約キャンペーンのため、クローズドで実施したい」とのリクエストがあり、どのような旅行商品を提供するのが良いのか、一緒にプランを練ることとなった。先方からの要望としては、毎年行っているプロモーションのため、通常のホテルに宿泊するような「ありきたり」でない提案が求められていた。
要望の解決
毎年、定期的にキャンペーンを行う企業は多く、それらの多くが抱える問題は「マンネリ」。このマンネリを打破するために、当社では常に新しい体験プログラム・施設情報を収集している。日々のコツコツした情報収集こそが、マンネリを打破するキードライバーになる。今回は、対象車がアウトドア向けのSUVということもあり、アクティブ層に向けた提案を行うことで代理店と合意した。「グランピング(ラグジュアリーなキャンプ)」がはしりの時期だったが、メディアの露出が増えていたこともあり、最適なキーワードと確信して提案、採用に至った。
担当者の声
当時はグランピングの施設も少なく、その大半が新設だったため、実際に話を持ちかけてもキャンペーンのやり取りに不安を感じているようでした。一軒一軒、説得の日々が続きました。参画に消極的な施設には、予約・精算の方法を重点的に説明しました。これまでの経験から、施設側の負担が少ない方法を提案したことで、参画いただけることになり、無事にキャンペーンを実施することができました。
近畿日本ツーリストコーポレートビジネス 企画担当
上津原 喬