JAPANブランドの育成事業のプロモーションをベトナムで展開
実施概要
JAPANブランドの育成事業のプロモーションをベトナムで展開。ベトナムへターゲットを絞り、近畿日本ツーリストのイベント「ジャパンベトナムフェスティバル」でBtoBの現地商談会をアレンジ。より効果的な販路開拓につながるよう事業展開をサポート。
-
内容
販売促進イベント、ワールドワイドイベント
-
業種
経済団体
-
方面
ベトナム
-
期間
9日間(2019年度)
-
人数規模
14名(2019年度)
-
費用概算
総額600万円
お客さまからの要望
-
JAPANブランド育成事業として費用対効果の高い事業展開方法を提案してほしい(2018年度)
-
ベトナムでの販路開拓のためにJVF+αの事業を実施したい(2019年度)
ストーリー
鹿児島県商工会連合会は、鹿児島県内の地域事業者が会員となって、ビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体。同団体では、2017年にJAPANブランド育成事業「発酵食品を中心とした薩摩のうまみ」文化事業を、ASEAN諸国を対象に展開することを検討していた。そこで近畿日本ツーリストの前担当者が弊社主催イベントである「ジャパンベトナムフェスティバル(以下JVF)」を紹介。販路開拓対象国としてベトナムをターゲットとし、出展へと導いた。
要望の解決
JAPANブランド育成事業のターゲットをベトナムとすることと、具体的な展開として弊社のイベントJVFへの出展を提案。それに加え、ベトナム総領事館での発行食品PRイベントへの渡航もアレンジし、JVFから派生した需要にも対応した(2018年度)。
JVFではBtoCがメインとなるため、JVF渡航に合わせてBtoBの現地商談会をアレンジ。より効果的な販路開拓につながるよう事業展開をサポートした(2019年度)。
担当者の声
JVFが近畿日本ツーリストの商材であったことから、競合もなく受注できたことは、弊社ならではのアドバンテージでした。商談会などベトナム側スタッフとの細かな打ち合わせは大変でしたが、オーガナイザーの要望にねばり強く寄り添うことを心がけました。その甲斐あって、現地での適切なパートナーを紹介・提案することができ、2年続けての成約に結びつきました。
鹿児島支店
山元 勇人